ANAのケン

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泣かない男が泣いた日

※マイル関係ないッス!

 

わたくし、涙腺カッチカチ野郎でした。とあるアンケート診断での結果です。

診断サイトから『泣かな過ぎて心配になるレベル』と言われました。(厳密には言われてない)

というのも、わたくし人前で泣いた記憶がほぼありません。感動しても喜んでも悲しんでも、人前では泣きません。

もちろん喜怒哀楽はありますし、泣くこともあるのですが人前では泣けないんです。おかげさまで周りからは『スーパークール野郎』と思われているようです。(中身はこんな感じですがw)

そんなレッテルを貼られたことで、ますます感情を表に出さなくなった時期もありました。本当は興味があっても『ダサイな』『キャラじゃないな』なんて理由で止めてしまうこともしばしば。要は調子に乗ってたんです。

 

さまざまな理由で調子に乗っていた私に彼女ができ、深く考えることなく過ごしていると『つめたい』『自分勝手』などの言葉を投げつけられました。

彼女のいう『優しさ』を聞いてると、『そんなヤツおるかい!』と言いたくなるような人物像でした。『ブレーキ踏むときは支える』『車道側を歩く』『割り箸は割ってから渡す』『袋を開けてから渡す』『毎回会社前まで迎えに行く』『店のドアを開ける』などなど、当時の私からは考えられない要求をされ、私はその度『一緒に前見てたら分かるよね』『交差点の度ポジションチェンジする気?』『できるよね?』『赤ちゃんなの?』『アッシー君?』『メッシー君?』などと返していました。

 

結果、私は見事にフラれました。

ですが、私はブラック企業で磨いた『巧みな話術』をフル活用して彼女の心を揺さぶり続けました!そして、見事に復活させました!!

その時になって、初めて私は彼女を失いたくないと思っている自分に気付いたのです。ひょっとすると『巧みな話術』は自分にも洗脳をかける『諸刃の剣』なのかもしれません。

しかし、そんな気持ちも時が経つと薄れていき『居るのが当然』として振舞ってしまいます。彼女の目を盗んでコンパに行ったり、友人と飲みに出掛けていました。

結果、またしてもフラれてしまいました。

ですが、今回はフラれたものの『月に数回』会っていたので、別れた気がしていませんでした。なんなら『すっごくいい関係』と思っていて、私は最強の剣と翼を手に入れたように感じていたのです。私は翼を広げて派手に遊びまわりました。

そんなある日、最強装備は突然ひび割れて砕け散りました。彼女に彼氏ができたのです。

 

私は夜中に届いたメールで一瞬心臓が止まりました。そして、何度も読み返すうちに激しい動悸と頭がビンビン痺れてきました。

突然の通告に気が動転しながらも電話をかけ、彼女に会って話がしたいと言いましたがなかなか会ってくれません。

私はブラック企業に勤めていた経験から『交渉事の勝負時』というのは肌で感じれるようになっていたのです。今がまさにその時なのでした。

『ここで会わなかったら本当に終了してしまう!』私はすがるように懇願して何とか会うことが出来ました。『会えば何とかなる!』『会えば巻き返せる!』そう思って車を飛ばし、会って分ったのは『もうレッドラインを超えている』という事でした。

 

数時間話しましたが、彼女は泣きながらも固い決意を変える事はありませんでした。私は『もはやこれまで』と思い、彼女を送り自宅へ帰りました。

そして次の日、1日中考えた私の答えが『それでも諦められない!』でした。もともとストーカー気質なのですが、これほどまでに執着したのは初めてです。

夜に電話をかけたのですが出てくれません。『気付いてないのかな?』と1時間後に電話、出ません。『これは完全に無視か?』と2時間後に電話、出ません。『これ以上かけたらヤバイ奴か?』と電話を握りしめて2時間。『最後に1回だけ』と電話、出ません。

30分後、彼女から電話があり『彼氏と一緒にいた』と聞かされ激しく動揺。とりあえず会いたいと伝えて迎えに行きました。

 

その時の会話はあまり憶えていません。ただただ『捨てないでくれ!』と泣きついた記憶があります。私の人生設計に彼女がいないプランは無かったのです。

私の車も彼女と出掛けるために買ったもので、服も彼女と出掛ける時に着るためで、靴もお金も全てが『彼女と一緒』を想定したものばかりでした。その全てを手に取るたびに後悔と彼女の顔が浮かんで涙を流しました。

中心を失った物体に囲まれ電話待ちをしていた数時間で、私はいかに彼女が大事だったかを気付かされたのです。そのことを一生懸命彼女に伝えました。なりふり構わず涙を流しながら伝えました。

しかし、彼女からはもう会えないと言われました。

 

大事な物って失わないと気付かないものなんですね。特に男女はいくつになってもこの気持ちにさせられます。

私は知っています。どんなにお金持ちであろうと、どんなに社会的地位が高かろうと、どんなに学歴が高かろうと、男女関係で別人のようになる人を。全てを失う人を。

皆様は大事にしていますか?いま手元にあるものを。私はとても大事にしています。もう二度と手放さないためにガッチリ抱え込んでいます。

次に涙を流すのは子供の結婚式と決めているからです。それでは良い週末を。

 

 


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