※マイルと全く関係ありません。
アカギ終わっちゃいますね・・・。
カイジとアカギは大好きでした。
驚いたのはアカギの『鷲巣麻雀編』が19年続いているという事です(◎_◎;)
確かにあの引き延ばしは異常でしたもんねぇ。
私も『ギャンブル基地外』のはしくれでしたので、かなり熱中したのを憶えています!特に『麻雀』はかなりハマりました!
やった事のある方は分かると思いますが、バカでは勝てません!ブラックジャックの『カウンティング』じゃないですけど『捨て牌』から相手の持っている確率と、持っていた場合の『手牌』の確率を読みあうゲームなんです!
なので、バカな私は負けまくりました(^^ゞ
あだ名だけはかっこよかったですよ!『雀鬼』なんで!(バカにされてます)
しかも、レートが高くて『ボッコボコ』にされていました。レートはテンピン(1,000点100円)チップ500円で20枚スタート、割れあり(山が割れた人はあがっても、当たられても倍)、焼鳥あり(1度もあがらなかったら罰金)、5は全てドラ(ドラ表示時はダブル・さらに裏もつけばトリプル)、役満祝儀あり、食い込みあり、サシ馬あり、の持ち点35,000の40,000返しでした!そして、4人で『3人打ち』です!!
簡単に言うと『ハコ』(すっからかん)で7,000円負け+αです。細かく言うと『ジャストビ』セーフなので食い込むまで死ねません(T_T)
これが、基本ルールで1日6~10時間ぐらいやってましたねぇ。だいたい1日で勝っても負けても最大10万円前後でした。(バカなんです)
ですが、私にとっての『鷲巣麻雀』は取引先の社長達とする場合でした!
基本ルールはそんなに変わらないのですが、レートが倍の『リャンピン』でした!!想像してください『1日で20万円以上の負け』を・・・。
もう、怖くって怖くって『全ての牌』が当たりに見えてきます(◎_◎;)
それに、ムチャクチャ強いんです!『こいつ等プロか?』と思ったエピソードなんですが・・
社:ケン。お前の左から7枚目『チャッソウ(7のソウズ)』やろ!
私:えっ?・・・なんでなんですか?(印南かてめぇ)
社:さっき上下入れ替えたからなぁ・・、3か7のどっちかやけどお前いつも左からソウズ並べてるやろ!そんなんしてたら勝たれへんぞ!
私:・・・
こんなん聞いて勝負にいけます?
ただでさえレートでビビってるのに、完全ベタ降りで勝てるわけがありません!(放銃『ロン』とはよく言ったもんです!)
ただ、この様な中での『役満テンパイ』のドキドキは脳内麻薬が出まくりです!(心臓がバックンバックンいいます)
『ここで上がれば10万円近く回収できる!』(点数だけでも4万円ぐらいと役満祝儀が3万円にプラスα)と思えば動悸が激しくなります!手も震えてきます!
平静を装おうにも鼻息が荒くなって気付かれてしまいます(^^ゞ
最終的にはいつも『スッテンテン』で帰るので、明け方のコンビニが『超高級店』のように感じていました。(肉まん高っけーー!!)
毎回こんな状況ですので、何度も『目出し帽を被って帰りの社長どもを襲撃してやろうか?』と考えました。
こんなバカをしている時に『カイジとアカギ』に出会いました。
調子の良い時は
と言いながら打っていましたし(冗談で)、負けている時は
と心の中で叫んでいました(^^ゞ
今は全くやらなくなりましたが、たまに『麻雀したいなぁ』と思うこともありますので、今回のニュースは少し昔を思い出して『あの人たちどうしてんのかな?』と懐かしんでしまいました。
まぁ、いい思い出でもありませんけどね!!