先日からのつづきです。(以前の記事はこちら⇩)
搭乗時間になり搭乗口へ向かうと、そこにはバスが止まっていました!
今回も『沖止め』のようです。
そして、よくよく見ると列が二つあります!
まさかの、『バスへの優先搭乗』です!ちょっと可笑しかったです!!(もちろん優先レーンへ)
今回は『エアバス330』だったと思います。(全く詳しくありません)
乗り込んで、まず驚きました!(広~い!!)
『おしぼり』と『ウェルカムドリンク』をいただきました!(オレンジジュース)
そして、『メニュー』が渡されたのですが全く読めません!今回は中国語と英語のみです!!わたくし英語は全くダメで、中国語の漢字は意味が分かりません(◎_◎;)
『とっても美しいCAさん』がメニューを聞きに来てくれたのですが、『???』という顔をしていると『ノーイングリッシュ?』と聞かれ、『イエス』と答えるととても困っていました。
その顔をみて『真剣に答えねば!』と、なんとか注文を済ませました!(ホッ・・)
・・・その後、なかなか飛行機が動かず何度も『アナウンス』が流れますが、英語も中国語も理解できない私は、何が起こっているのか全く分かりません!
その後、ようやくパンダが出てきました!この時、まわりは皆さんシートを倒していたのですが、中国ではOKなのでしょうか?(まだ離陸前です)
私も少しだけ倒しました(^^ゞ
・・・・・しかし、その後も全く動きません!この時すでに1時間以上経過しています!!(あの煙のせい?)
そんな時、乗り込むなり寝ていた『隣のおじさん』が目を覚ましました。開口一番『えっ?』と言いました!驚くときは日本語も中国語も同じなのでしょうか?(まだ飛んでませんよ~)
その後、2時間以上オーバーして出発です!(バイバイ北京!)
上空に上がったようなので映画を見ようと操作します!目当ては『LA LA LAND』です!日本語もある様なので狙ってました!さあ、見ましょう!!
・・しかし、数分が過ぎたころ『問題点』に気付きます!この映画、普段の会話は日本語ですが『歌』は全て英語で、『字幕』は中国語なんです(◎_◎;)
歌の『歌詞』が分からないと『ミュージカル映画』の魅力は8~9割減になってしまいます!
という事で、消しました(-_-;)
・・・御飯の時間です。
『中国!』って感じの味付けでした!ニンニクがゴロゴロしていましたが美味しかったです!
その後、日本の映画を2本見ました!『何者』と『四月は君の嘘』です!
そして、とうとう見えてきました・・『シンガポール』です!!
到着です!さあー行きますよーー!!
だいぶ遅れたので滞在時間が気になります!近くの職員さんに『PDF』の『Dカウンター』の写真を見せて、『どこですか?』と聞きダッシュしました!
『真っすぐ行って左』と聞いたのでズンズン進みます!
見えましたー!
興奮しますねー!噂のカウンターです!!
早速、『帰りの航空券』と『SATSラウンジ』のチケットを発券してもらいます!
ここで、カウンターのお姉さんに『シンガポー⇒ベイジン!』とジェスチャーを交えて説明するも理解して頂けません!そこで『旅程表の紙』を渡すと『OH~!』と言って発券してくれました!(正気か~い?)
この程度には動じません!そして、『出発は何時になるの?』と聞くも『今は23時¥%$##&$”』と発音が良すぎて何を言ってるのか分かりません!
さっぱり理解していませんが『OK』と言って待っていると、航空券に『2330』と見えます。・・・ん?・・んん?・・
私:・・イズディス『ボーディングタイム?』
お姉さん:英語で『そうよ!今が23時23分だから・・・』
私:えっ!えっええっ・・・『セブンミニッツ?』
お姉さん:YES!『イ・ソ・ゲーー』(日本語で)
・・・何が起こったのでしょう?・・・何が起こっているのでしょう?・・何度見ても残り7分です(◎_◎;)
ええぇーーーーー!!!噴水は?ラウンジは??カヤトーストは???・・・ドウシヨウ・・・オミヤゲ・・カワナ・・キャ・・
完全にパニックです!私は『Dカウンター』の向こうへは、1ミリも行くことが出来ません!すぐに向かえと言われました!!
『せ・・せめて・・お土産を・・』と思い見てまわりますが、『シンガポール感』のあるお土産は見当たりませんし、何よりそんな気分ではありません!!
パニックになった私は、一度あきらめて向かうも『やっぱり買わなきゃ・・』と引き返し、『やっぱりイイの無いし時間ナイ!』と諦めて搭乗口に向かいました(;゚Д゚)
時間前に着いたものの、すでに皆さん『保安所』のゲートをくぐっています!
ここは、搭乗口と保安所が一体になっています。
しかし、『心ここにあらず』の私は放心状態のまま通過していました( ゚д゚)
ここで、保安所のゲートが鳴りました。お姉さんが私の体を『検査の棒』と『手』でチェックしていきます。右のポケットに入っている『異物』を掴み、『出せ』と言ってきます・・・出てきたのは『プライオリティパス』でした。
無事に通過後、呆然とガラス越しの『チャンギ国際空港』を眺めていました・・。
つづく