『ソラチカショック』によるマイル交換ルートの複雑化によって、色んなポイントサイトからの交換方法が乱立してきました。そこで、交換率や交換回数をまとめてみましたので、自分に合ったお好みの交換ルートを探してください。(そもそもマイルの貯め方を知らない方は、こちらの基礎情報を見てください⇩)
新たに誕生!最短ルートで75%の高交換率!
新しく誕生した『TOKYUルート』は、これからのスタンダードとなるでしょう。
75%という高交換率にも関わらず、交換回数は『最短で2回』という衝撃です!
しかも、このルートは『ソラチカ』を利用しないルートなので、もしも『ソラチカルートが完全封鎖』された場合の最高交換率ルートとなるので、必ず覚えておくようにしましょう。
ANAマイル81%ルート(最高レート)
詳しい説明は不要ですよね。もし知らない方は上記『誰でも1年間で数十万マイルを貯めれる!・・』を御覧ください。
一番メジャーで一番レートが高いのですが、『一番交換回数が多い(手間)ルート』です。(赤い矢印がメインルート)
一番端からANAマイルに交換をする場合『6回』の交換が必要です。
『ポイントタウン』と『Gポイント』が一番交換回数が少なく『3回』、次いで『ちょびリッチ』と『モッピー』が『4回』となっています。
この交換回数にうんざりして『挫折する人』や『利用するポイントサイトを制限する人』が多いのも事実です。なれると何てこと無いんですけどね~。
ただ、こうして見ると『ポイントタウン』『Gポイント』『ちょびリッチ』『モッピー』に絞りたくなる理由もわかります。
ANAマイル73.6%のPEXルート
PeXから直接『LINEポイント』に交換するレートが『90.9%』へ飛躍的に上がったので、交換回数を短縮しても高交換率でANAマイルに移行できる様になりました。(PeXは10P=1円のため、PeXの110P⇒LINEポイントの10P)
この交換レートが上がった事により最終的な交換率が73.6%のルートが誕生しました。
この交換ルートでは『4回』の交換でANAマイルに交換できる為、以前の『ソラチカルート』から1回交換が増えるだけです。しかも、交換率は後述する『nimocaルート』より良くなるため、今後は利用する方が増えるのではないでしょうか。
ANAマイル70%ルートのnimocaルート
このルートは交換率が下がってしまいますが、覚えておく必要があります。
ひとつ目の理由は、『メトロポイント(ソラチカ)を経由しないため、毎月の交換天井がない』という点です。先述した『81%ルート』と『73.6%ルート』は、どちらもメトロポイントを経由するため『毎月20,000メトロポイントまでしかANAマイルに交換できない』という交換天井があります。(毎月18,000ANAマイル)
この交換天井がないというポイントは、『行きたい目的地までのマイルが月18,000マイルでは足りない』となった方などには、大変使い勝手がいいのではないでしょうか。
ふたつ目の理由は、先程も述べた『メトロポイントを経由しない』という点を考えた場合、『TOKYUルート』と『nimocaルート』が最終の選択肢となるからです。
ソラチカを利用しなくても、ANAマイルに交換できるルートが2つあるのは安心ですよね!
ただし、このルートの最大のデメリットは『ネットで交換』ができない点です。函館もしくは九州にある『交換機』で直接交換をしないといけません。交換機の無い地域の方は国内旅行を計画しないと交換できません。
まとめ
ポイント移行の流れを1つの表にまとめてみました。(TOKYUルート以外)
私は、ANAもJALも高交換率で貯めれる『モッピー』を1番に利用していますが、左側のポイントサイトから高ポイント案件が出ていれば『新PeXルート』で貯めてもいいのではないでしょうか?
私のオススメは、これだけ高交換率のルートがあるなら『それぞれのポイントサイトの最短ルート』を利用するのがいいと思います!
何故なら、交換率にこだわって『6回』の交換に挫折してしまうなら、交換回数が少ないルートに絞って『継続してマイルを貯める』ほうが重要だと思っているからです。だって継続しないとマイルは貯まりませんからね!
何よりも心の負担が無く継続できる方法がベストだと思いますので、自分にあった交換ルートでマイルを貯めましょう!『継続は力なり』ですよね!!
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