ラ・メール・プラール東京は、フランスの世界遺産『モン・サン=ミッシェル』の有名レストランが海外初出店した店舗です。
なかでも『スフレオムレツ』は看板メニューで、マリリンモンローをはじめクリスティアン・ディオールやイヴ・サンローランなどの著名人も愛したというスペシャリテだそうです。
今回は、そんなラ・メール・プラール東京のランチに行ってきました。
立地は東京国際フォーラム Hall A 1F(中庭側)
ラ・メール・プラール東京は、JR線 有楽町駅より徒歩1分の東京国際フォーラム Hall A 1Fにあります。(東京駅からも近いです)
一番分かりやすい東京駅を目印にしても良いかもしれません。東京駅からでも徒歩5分ほどで着きます。
店の外観
お店の外観は、フランス本店と同じ赤を基調としているようで良い雰囲気。この外観だけでも、ここに来て良かったと感じるようなオシャレさです。
11:30分の開店直前に行くと、オープンを心待ちにしている方々が列を作っていました。(写真はオープンのかなり前)
店内の様子
店内に案内され席に着くと、調理場も見える素晴らしい景色のお席です。私の前の席(15人掛けぐらい)は団体さんの予約席でした。
ウッド調の床に、白を基調にした店内はとっても良い感じです。壁にはフランスの写真やピカピカの調理器具が飾られていたりと、絵に描いたようなレストラン感がありました。この雰囲気、大好きです!
前菜・スフレオムレツ
名物のスフレオムレツ以外にもランチコースはあったのですが、私はオムレツしか食べる気がありません。
さっそく店員さんにスフレオムレツをお願いし、前菜はサラダを、付け合わせはパンを選択しました。
暫らくすると、前菜と付け合わせのパンが運ばれてきました。
たぶんシーザーサラダだと思うのですが、『半熟卵が丸ごとスタイル』は初めてのため認識できません。潰して、かき混ぜて、食べて、初めて『シーザーサラダかも(;・∀・) 』という感じでした。
サラダを美味しく頂いたあと、暫らくしてメインであるスフレオムレツの登場です。
超デカいです!思ってたオムレツの1.5倍は大きかったです。
店員さんから『はじめはオムレツだけで食べて、その後まわりのソースと一緒にお召し上がりください』と言われたので、おすすめの食べ方で頂きました。
味はウマし!ほんのり塩気のある卵にキノコのソースを絡めて頂くと、卵料理がガッツリ感のあるメインディッシュに感じます。
食感は焼き目が付いている辺りがフワフワで、周りはアワアワといった感じです。焼き目が付いてる方が好みですね!正直、周りは泡食ってるみたいでした(^^ゞ
まとめ
東京で『モン・サン=ミッシェル』の有名スペシャリテを味わえるという事を知り、今回はお邪魔させて頂きました。
味はもちろん雰囲気などを含めて考えると、かなりコスパの良い店なのではないでしょうか。次回はディナーでスフレオムレツも含めて、様々なメインディッシュと一緒に頂きたいと思います。ぜひ皆さんもラ・メール・プラール東京を覗いてみてください。
『マリリンモンローもこの味を食べたのかなぁ』なんて考えると、料理って時間を飛び越えて共有できる素晴らしいものですね。