ANAのケン

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ANAマイルは1年間で50万マイル以上貯めました。2018年からJALマイルも貯めています。 保有ステータスはANA SFC・マリオットゴールドエリート

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サラリーマンはつらいよ!不合格の接待編!

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※今回の描写には暴言や不適切な表現も含まれています。不快に感じた方はスグに退出してください。

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先日、接待で飲みに行ってきました。場所は大阪の歓楽街『北新地』です。私は接待をすることが少ない方なのですが、この日はめずらしく駆り出され、取引先の社長を『宙に浮いてるんじゃないのか?』というぐらいヨイショしました。

しかし、これが裏目に出てしまい、気分を良くした社長は『もう一軒行くぞ!』と私たち(私と部下)を連れてホームグラウンドへ向かいました。本来なら解散の予定が延長戦へと突入です。

到着し着座すると、私たち3人に対し女性が7人付くハーレム状態でした。ゴキゲンで酒をあおり、俺って凄いだろ感を全開で出している社長を見ていると、檻の中でドラミングをしているゴリラに見えてきました。

暫らくすると、ひとしきり胸を叩いた社長のもとにテキーラが運ばれてきました。『オィ~、誰やねん頼んだの!』なんて言いながらニヤついているゴリラをよそに、私は気が気じゃない精神状態です!わたくし下戸です!すでに酔っぱらっているのにテキーラなんて飲めるわけありません!

『いやいや、ちょっ・・何する気なん?』と隣のオネェ様に聞くと、ナナメ向かいのパッパラ嬢が『ひとつしか無いや~ん』と挑発的に答えてきます!マジで下戸の私からすると致死量のテキーラをガンガン並べられ、『31?男気ジャンケン?』なんてノリで場が進んでいきます!

そして、有無を言わさずゲームは開始しテキーラを5杯ほど飲まされたところで、このゲームが出来レースであることに気付きます。何かにつけて私たち(私と部下)にテキーラが回ってくる状況に仕向けられているのです!さっきからゴリラは1杯しか飲まず、まわりのお嬢たちもコッチが死ぬように仕向けてるのです!さっきまで檻の中のゴリラを見ているつもりだったのに、気付けばコッチが見世物小屋へ入れられていたなんて!

もうすでに致死量に達したテキーラのおかげで、頭がふらつき視界が揺れています!こうなると自分でも抑えが利かないぐらいムカつきが止まらなくなってきました!接待の席の延長だというのに『いや~、地元のスナックだったらコイツら全員どついてますわ』とか、『誰やねん、こんな気ぃ悪いゲーム始めたヤツ』とか暴言が止まらなくなってきました。被ってたネコも虎になるっちゅうねん!

暫らくして『もうええわ、そろそろ終わろか』と、遅すぎるゴリラの声が掛かったにも拘らず、ナナメ向かいのパッパラ嬢はテキーラをグラスに注ぎ続けています。マジでムカついていた私は『全部飲めよ』と、肩口からクレイジーダイヤモンドが見えるんじゃないかと言うぐらい圧をかけてやりました。しかし、パッパラ嬢は『ルンルンあげっぱ!イェーイ!』と奇声を上げ、またゲームを再開したのです!(まさか、こいつもスタンド使いだったとは!)

正直、この頃には私の体は重力から解き放たれ、完全に宙に浮いているような感覚でした。

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このまま遠くへ行きたい。I'll be back。

そんな状態でベロベロに酔っぱらっている私に、パッパラ嬢は『残すとかム~リ~』なんて言って来やがります!マジで目にショットグラスをめり込ませ、サイボーグ桃白白にしてやろうかと思ったところで、『お~し、僕が飲ませて貰います!』と部下が人柱を買って出ました。さらに、この部下はパッパラ嬢からのしつこいカラミにも笑顔でピエロを演じ、私の代わりにテキーラ・ブンブンしまくりました。彼は私より大人の階段を上っていたのです!

これには、さすがの私も冷静になり、もう一度戦場へ復帰する気になりました。部下をひとり見世物小屋へ残すわけにはいきません。

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意識を眠らない街に戻します。かぶりついたレモンを吐き出し、パッパラ嬢にだけは滅殺の波動を送りながらピエロダンスを踊り続けました・・。

暫らくして、ようやくゴリラも大人しくなりフリートークタイムに突入したのですが、ちょいちょいパッパラ嬢が絡んできます。ゴリラの手前、こっちがへりくだったトークをしているのに、『え~!美味しいもの食べたこと無いんやね~』とか、『え~!スーツは良いの買いよ~』とか、『靴って自分を素敵な場所へ運んでくれる翼だよ~』なんて、どこかの詩人みたいなセリフでディスってきます!このパッパラは社交辞令やヨイショを読み取る能力も欠落しているようです。

若干あきらめてテキトーに流していると、黒服がパッパラを呼びに来ました。ようやくヨソの席からお呼びが掛かったようです。(さっさと行け!( `ー´)ノ)

もはやムカつく対象もいなくなり、ゴリラに飼育員がついた今、私の意識は完全に宇宙へと誘われていきます。心地いい喧騒が鼓膜を叩き、重力から解き放たれた体は、真っ暗な宇宙空間をふわふわと漂い続けます。一・十・百・千・万・億・兆・京・垓・・・無数の星たちの瞬きを感じ、北新地の夜をゼロ・グラビティで徘徊していると・・・、何やら向こうの方から不快なトーンが近付いてきます。

パッパラ:お待たせー!隣、失礼しまーす!

私:・・瞑想中だ!

※接待の途中でキレることは許されません。接待の途中で眠ることも許されません。全てのサラリーマンに敬愛の念を込めて、お疲れ様です。

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