日本からプーケットに行く場合、バンコクのスワンナプーム空港で乗り継ぐ可能性が高くなります。
この乗り継ぎが分かりにくく、事前に調べていても自信を無くしそうになったので、今回は私がプーケットへの乗り継ぎで感じたことを含めて、順路を詳しく解説させて頂きます。
当日の乗り継ぎ予定
私はタイ航空で関空から⇨バンコク(スワンナプーム空港)⇨プーケットという乗り継ぎです。
私の場合、乗り継ぎの心配の1つに『預け荷物はドコで受け取るのか?』という事も含まれていました。
なので、関空でチェックインをする際に「預け荷物はバンコクで1度受け取らないとダメですか?」と聞いたところ、「その必要はありません。荷物の方はプーケットで受け取ってください」との事で、心配していた事案が1つクリアされました。
乗り継ぎ時間が『1時間10分』ぐらいしか無いタイトなスケジュールを組んでいたので、荷物の受け取りがあれば『ほぼ死亡確定』でした(笑)
実際の乗り継ぎルート
バンコクのスワンナプーム空港に到着しプーケットへの乗り継ぎに向かいます。
少し飛行機が遅れたので、そもそもタイトな乗り継ぎ時間が食い込んで息が出来ない程です!
飛行機から降りると同時に走ります!動く歩道の上をガンガン走ります!
目印は白い字の看板です!(赤字ですけど)
『Transfer to Chiangmai, Chiangrai, Phuket, Krabi, Samui,HatYai』これを目印に走ります!
動く歩道の上に看板が出ていますが、歩道の横にも看板はあります。(必ずあるので落ち着いて探してください)
まぎらわしいのは、黄色の『Transfer Counter』という看板です!これは無視して白の看板にしたがって進みます!
運命の分かれ道となる『左右に分かれるポイント』に来ると、黄色は左に曲がるように指示していますが、白の看板にしたがって右に曲がります!(コレ⇩)
右に曲がってからも1kmぐらい走ります!
ひたすら突き当たりまで走り続けます!(焦っているので写真ブレブレですw)
永遠と続く『動く歩道』に「本当にコッチで合ってるの?大丈夫??」と疑心が湧いたり、心が折れそうになりますが走り続けます!
約1kmほど走り続けると、ようやく突き当りになり乗り継ぎのカウンターが見えます。
プーケットへ乗り継ぎの方はココで入国審査を受けるので、バンコクの入国審査場へ間違っても行かないように注意してください!
チェックインが終わると『この様なシール』が張られます。
このシールはプーケットに到着後、係員さんが荷物の受け取り場所を選別するために付けられています。(コッチだよと教えてくれます)
最後まで外さずに付けたままにしておきましょう!
国内線のプーケット便へ
入国審査が完了すると、国内線のプーケット便への搭乗口へ向かいます。入ってすぐの電光掲示板でゲート番号を確認し、すぐに搭乗口に向かいます。
途中には様々な店舗がありました。
本当は立ち寄って色々物色したかったのですが、時間的にも心にも余裕はなく、ノンストップで向かいました。
私の場合は『A‐?』だったので、またまた動く歩道に乗って移動します。(今度は歩きました)
途中にラウンジも見えましたが、立ち寄ってる時間は全くありません。(ちょっと覗いてみたかったなぁ)
ゲートに到着すると、すでに搭乗が開始していたのでそのまま乗り込みました。
まとめ
事前に調べてたとはいえ、あれだけの距離を合ってると信じて移動するのはドキドキしました。間違ってたら乗り遅れてたかも知れませんからね~。
それに、『もし、もっと遅れていたら?』『もし、到着が沖止め(バスで空港まで移動)だったら?』なんて考えると、やっぱり怖いですよ。
やはり、乗り継ぎの時間はもう少し余裕のある方が良いかもしれません。
『少しでも乗り継ぎ時間を短くしたい』と思う気持ちは分かりますので、もしもタイトな乗り継ぎを考えられている方は、白い看板を目印にダッシュ!と覚えておいて下さい。
少しでも参考になれば幸いです。