ANAのケン

ANAのケン

ANAマイルは1年間で50万マイル以上貯めました。2018年からJALマイルも貯めています。 保有ステータスはANA SFC・マリオットゴールドエリート

MENU

ANA特典航空券の国内便を355日前に予約する方法(裏技)!ルールを知り応用すれば必勝法となり得ます!

【スポンサーリンク】

以前のANA国内線 特典航空券は『2ヶ月+14日前予約』だったので、往路と復路を入れ替えて予約する裏技が存在しましたが、特典航空券のルール変更により2018年9月1日搭乗分からの予約は『一斉発売(半年分)』となり、ANA国内線 特典航空券の裏技は消滅してしまいました。(存在するのは、ステータスごとに予約時間が違うため上級会員になるという正面突破のみ)

ですが、ANA特典航空券の使い方を工夫すれば、国内便を355日前に予約できるのです。国内線 特典航空券で沖縄旅行を狙っている上級会員よりも早く予約できますよ!

実際の予約方法

利用するのは『国際線 特典航空券』の予約です。ご存知のように国際線の特典航空券は『搭乗日から355日前の朝9:00』に予約が開始されます。

そして、最も重要なポイントですが『国際線 特典航空券』のルールには、提携航空会社を1区間でも利用した場合、日本国内でもストップオーバー(24時間以上の滞在)が可能となります。これは『スターアライアンス特典』の規約が適用になるからです。

この国際線 特典航空券の予約に国内線をつけ足してしまうのが『ANA特典航空券の国内便を355日前に予約する方法』となるわけです。

実際の発券例

文章だけでは分かりにくいので、実際の発券例を見てみましょう。(日時などは適当です)

まずは『東京』⇒『ソウル』⇒『那覇』⇒『東京』の例です。

f:id:mmmmfly:20180623175758j:plain

1日目にソウルで遊んで2日目から沖縄旅行という計画便です。軽くソウル観光してみるのも良いかもしれません。(どちらが本来の目的地か分からなくなりますが)

ソウルは『沖縄旅行』の前後どちらに付けてもかまいません。

 

ソウルで1泊するのが嫌な方はこんな発券方法でもいいでしょう。

f:id:mmmmfly:20180623181341j:plain

これなら乗り継ぎと思えばアリではないでしょうか?

 

本来、ストップオーバーの醍醐味は航空券の目的地であるソウルに数日滞在して、ストップオーバーでもう1都市楽しむことですから、私ならこうしてしまいますけどね。

f:id:mmmmfly:20180623180159j:plain

沖縄でもソウルでも数泊して、両方の都市を満喫するプランです。なぜなら、先程から紹介させて頂いている旅程は『全て同じマイル数』だからです!

極端な話、沖縄に半年滞在しても24時間以内に帰ってもマイル数は変わらないのです。それなら・・・やるでしょ!

さらに工夫した発券例

実は、国際線 特典航空券にはストップオーバー(途中降機)以外にも『24時間以内の乗り換えは往路・復路各2回可能』というルールがあるのです。(下記は提携航空会社特典航空券のルール)

f:id:mmmmfly:20180624002409p:plain

このルールも併用することにより『東京』⇒『ソウル』⇒『那覇』⇒『石垣』⇒『東京』という旅程を組むこともできるのです。

実際の発券例がこちら。

f:id:mmmmfly:20180624004337j:plain

ソウルで3泊。那覇ではギリギリ24時間以内の『乗り換え』となるため、1日観光や買い物などをして石垣へ。石垣ではストップオーバーで2泊して帰るという旅程です。

時間に余裕のある方は、こちらのプランの方が楽しめるのではないでしょうか。

隠れたメリット

お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれら旅程での必要マイル数は『東京⇔那覇』や『東京⇔石垣』の国内線での必要マイル数より少ないのです!

今回のソウルも含めた『国際線 那覇旅行』や『国際線 石垣旅行』は、レギュラーシーズンですので必要マイル数はどちらも15,000マイルです。『東京⇔那覇』のレギュラーシーズンでの必要マイル数は18,000マイルですので3,000マイル少なくなります。

『国際線 石垣旅行』に関しては、『東京⇔石垣』間はレギュラーシーズンで20,000マイル必要ですので5,000マイルも少なくなります。必要マイル数が少なくなって『ソウル旅行つき』と考えれば、こちらで予約しない理由が見当たりません!

この予約方法のデメリット

目に見えてわかるデメリットはお金です。今回の予約は『国際線の予約』なので『燃油サーチャージ・施設使用料』などの諸費用が発生してしまいます。まぁ、1人数千円ですけどね。

もうひとつ費用の面でのデメリットは『2歳未満の幼児を膝の上にのせる場合でも幼児料金として通常運賃の10%のお金が掛かる』という点です。さらに、『2歳以上が小児』となるため座席の確保が必要となり、大人と同じマイルが必要になります。(国内線では3歳以上が小児。座席を必要としない3歳未満の幼児は無料)

 

あとは、どうしても海外を経由するため『時間に余裕の無いかたはスケジュールがタイトになる』という点ですかね。それと、もちろん海外へ行くので『パスポート』を忘れてもダメですよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?少し諸費用が掛かってもOKという方なら、必要マイルが少なくなって複数都市が楽しめるこの方法はアリではないでしょうか? 

通常の国内線予約では一斉発売といっても、上級会員が先行予約してしまうため空席が無くなってしまう可能性があります。しかし、この方法なら一斉発売より前の355日前に予約ができるため、『国内線の争奪戦』に参加せずに勝利する可能性が高まります。

ただし、ハイシーズンの国際線予約はライバルが非常に多いので、勝利するためには事前に何度もシミュレーションをしておきましょう!国際線の予約が取れなければ使えませんからね!

 

※ちなみに、純粋に国内旅行だけでいい方は『ANAマイル』よりも『BAマイル』や『スカイコイン』の方がお得だと思います。 

www.mmmmflyhateblo.net 

www.mmmmflyhateblo.net 

 

 


にほんブログ村


マイレージランキング

 

www.mmmmflyhateblo.net 

www.mmmmflyhateblo.net

www.mmmmflyhateblo.net

www.mmmmflyhateblo.net

【スポンサーリンク】