ANAのケン

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ANAマイルは1年間で50万マイル以上貯めました。2018年からJALマイルも貯めています。 保有ステータスはANA SFC・マリオットゴールドエリート

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ブリティッシュエアウェイズ(BA)の必要マイル数と行き先を解説!『東京・大阪発』お得な旅行先はどこだ!

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ブリティッシュ・エアウェイズのAvios(BAマイル)で、特典航空券 旅行を計画するために必要マイル数と行き先を調べてみました。今回調べたのは『東京発』と『大阪発』です。

※2019年5月30日から必要マイル数が変更になっています。(当サイトは変更済み)

 

ちなみに、私はアメックスの相互紹介で獲得したポイント(メンバーシップ・リワード)を、『ブリティッシュ・エアウェイズのAvios(BAマイル)』に交換して大量に保有しています。 

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BAマイルの基礎知識

なぜブリティッシュ・エアウェイズのマイルを保有しているのかと言うと、JALと同じ航空連合『ワンワールド』に加盟しているブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のマイルを利用すれば、JALのマイルより少ないマイル数で『JALの特典航空券』が発行できる路線が多く存在するからです。(予約の開始は 搭乗日60日前の9:30から)

さらに、特典航空券を利用できない期間(ブラックアウト)が無く、マイルの有効期限も原則3年ですが、増減があった場合そこから3年になるので『実質無期限』みたいなもんです。

どうです、BAマイル凄すぎません? (BAのマイレージプログラム『Exective Club』には無料で登録できます)

Executive Club | British Airways

 

そんなBAマイルですが、基本的には短距離のエコノミーでこそ真価を発揮します。長距離やビジネスクラスになると必要マイル数が跳ね上がり、全然お得感が下がってしまいます。

どれだけ下がるかと言うと、例えば『関空⇔ホノルル』のエコノミーは往復51,500BAマイル必要ですが、JALでは通常40,000JALマイルでOKです。(ちなみに、成田⇔ホノルルは41,500BAマイルです)

ただし、JALの国際線 必要マイル数は『変動制』なので、40,000JALマイルで取れるかは不明です。ご注意を。 

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さらに、ビジネスクラスに至っては『成田⇔ホノルル』でも往復124,000BAマイル必要で、『関空⇔ホノルル』だと154,500BAマイルが必要です。JALでは80,000JALマイル(基本)ですからねぇ。全然お得とは言えません。

ですが、短距離のエコノミーではJALを上回る価値を叩き出すのです!それでは詳しく説明させていただきます。

お得な国内線(650マイル未満)

※こちらの必要マイル数は、片道4,500⇒6,000に変更されました。

BAマイルと言えば『片道6,000BAマイル』で発券できる、JAL特典航空券の国内線がお得です。これは『出発地から到着地までの区間マイルが650マイル未満』の場合、必要マイル数は片道6,000マイル(往復12,000マイル)というブリティッシュ・エアウェイズの規定が適用されるからです。(JALの必要マイルは通常片道6,000JALマイル~です)

では、具体的にどのぐらいの範囲が650マイル未満なのでしょう?地図に半径を入れてみました。(東京発

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素晴らしいですね!沖縄以外はほぼカバーしています!(東京から離れるほどJALよりお得な路線が増えます)

地図にあるように、東京からだと沖縄を除く国内線は片道6,000BAマイルで行けちゃいます。さらに韓国のプサンまで半径に入っているので、JALの路線が設定されている成田から釜山にも片道6,000BAマイルで行けるのです。超お得です!

 

では大阪発はどうでしょう?

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国内線は沖縄と函館を除く北海道以外へは6,000BAマイルで行けます。逆に言えば、大阪から函館まで6,000BAマイルで行けますよ!

地図上での国際線は『ウラジオストク』『ソウル』『プサン』も入っていますが、大阪からの就航がないため特典航空券は発券できません。いつか就航する日を待ちましょう。

※ BAマイルを使って『JAL国内線・ファーストクラスまたはクラスJ』の特典航空券は予約できません。普通席のみです。しかし、BAマイルで予約した普通席の特典航空券でも、出発当日に空席があれば追加料金を払って『JAL国内線・ファーストクラスまたはクラスJ』にアップグレードすることは可能です。(ファーストクラスは8,000円・クラスJは1,000円

国内全てを含む650~1,150マイルは片道9,000BAマイル

ここまでくると日本国内はどこでも範囲内です。(東京発

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羽田発着の那覇奄美大島へも9,000BAマイルで行けます。(宮古島石垣島なども範囲に入ってますが、宮古島や石垣島へは11,000BAマイルが必要なようです)

しかし、JALのグループ会社が運航する路線『日本エアコミューター(JAC)・琉球エアコミューター(RAC)』の運行便、『北海道エアシステム(HAC)・フジドリームエアラインズ(FDA)・天草エアライン(AMX)』とのコードシェア便は発券が出来ません
日本トランスオーシャン航空(JTA)は検索で希望の便が出てこない場合、BAのコールーセンターに電話すると発券出来ます。(その際のコールセンター利用料は無料)

国際線は羽田⇔ソウル・羽田⇔上海・成田⇔大連・成田⇔ウラジオストク・成田⇔ハバロフスクなどが発券できる様です。この辺りはJALマイルと同じか少し安いマイル数で行けるぐらいの感じです。(詳しくは自分で調べてね~)

 

大阪発も見てみましょう。

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大阪発も日本国内は全て範囲内です。大阪発着の那覇札幌旭川釧路帯広女満別石垣島などへ行けそうです。

国際線は関空⇔上海関空⇔台北などが往復18,000BAマイルで発券できます。JALでは通常20,000マイルなので、これは安いですね。マイルの範囲にはかなりの都市が入ってるので色々探してみて下さい。

1,151~2,000マイルは片道11,000BAマイル

さっそく東京発を見てみましょう。

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広いですね~。羽田⇔香港成田⇔マニラなどへ行けますね。他にも中国の都市に行けそうですので探してみてはいかがでしょうか。

 

大阪発はどうでしょう。

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かなり南へ行けるようになりました。関空⇔香港などへ行けます。マニラも範囲内に入っていますが、大阪からの就航が無いため検索では出てきませんでした。

やっぱり東京が羨ましいですね~。

2,001~3,000マイルは片道13,000BAマイル

東京発を見てみましょう。

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さらに広がりました。羽田⇔バンコク羽田⇔ハノイ成田⇔ホーチミン成田⇔コタキナバルなどへ行けます。往復26,000BAマイルで行けますのでJALのディスカウントマイルとほぼ同じマイル数です。(JALの通常マイルは35,000JALマイルですのでお得に行けますね)

 

では大阪発も見てみましょう。

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もう、ほぼ東南アジアは制覇です。関空⇔バンコクはもちろん、色々探してみるのが楽しそうな広大さがあります。

もう一つのオススメはEUでの利用

※BAマイルを使ったJALの必要マイル数は変更されましたが、ブリティッシュエアウェイズやイベリア航空・エアリンガス・ブエリング航空は4,500BAマイルのままです

BAマイルの凄いところはEU内での移動でも発揮されます。ヨーロッパ便を取る際に経由地としてよく出て来る『フランクフルトから650マイル未満』の範囲です。

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この中なら『片道4,500BAマイル』で行けちゃいます。凄くないですか?日本の国内旅行感覚でEU内を飛び回れるのです。ANAやJALの特典航空券でEUへ行き、EU内の移動はBAマイルで飛び回るなんて出来たら最高ですね!

まとめ

いかがでしょう?半径を地図に落とすと旅行先を探すのが楽しくなりませんか? 私はコレだけで数時間たのしめましたよ!(笑)

まだまだ距離を延ばせば色々な旅行先が出てきたのですが、やっぱり一番は『国内線』ですね!もちろん、アジア圏内もお得な路線が多いので色々な行き先を探してみたいと思います。

一生懸命貯めたアメックスのポイントですから、最大限に価値を高めて利用したいと思います。・・家族は『そんなのどうでもいい』みたいですけどね・・。

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