皆さんは海外旅行の際に保険に入ってますか?クレジットカードで賄おうとしていますか?
別途保険に入るのなら良いのですが、詳しく理解していないとお持ちのクレジットカードでは家族全員をカバー出来てない場合が結構ありますよ!
なので、今回は年会費無料のカードでも、自動附帯で家族全員を補償できるカードをご紹介させて頂きます。まだ持ってない方は今すぐ発行しちゃいましょう!
プラスハッピーUCカード
このカードは必ず発行しましょう!年会費永年無料カードで家族の補償まであるカードはコレのみです!
このカードの注意点として、『本会員の家族』とは19歳未満の子供を指しており、配偶者は含まれていません。しかし、家族カードの発行で本会員と同じ補償を配偶者も受けられます。それでは補償内容をご覧ください。
年会費無料カードでここまで補償が受けられるんです。有名なエポスカードでも本会員のみの補償となっているので、子供や配偶者の補償まではありません。
家族旅行の保険をカードで賄おうと思うと、このカードは必須のアイテムですね!ちなみに私も持っております!
プラスハッピーUCカードのちょっと裏技
実はこのカードを発行する際、夫が本会員となり妻が家族会員となって発行する1ペアと、妻が本会員となり夫が家族会員となって発行する1ペアのダブル持ちが出来るんです。(2ペア持ち)
その場合の附帯保険は、『傷害死亡・後遺障害保険金』を除いて✖2になるのです。つまり、夫と妻は傷害・疾病の補償が最高300万円で、子供の傷害・疾病の補償が最高200万円となります。凄くないですか!年会費無料カードでゴールドカードの保険以上です!
私もこの方法で発行しようとしたのですが、妻が落ちちゃいました(^^ゞ
また、時期を見て挑戦したいと思います。(無事に発行できダブル持ちになりました!)
UCSカード
このクレジットカードも素晴らしいです。カードの年会費は無料です。
ただ、このカード自体には旅行保険が付帯されておりません。別途年会費1,000円(税別)で『UCS旅とくプラス』に加入する必要があります。その場合の補償内容がこちらです。
年会費1,000円で、配偶者を含めた同居の家族全員が旅行保険の補償対象です。(自動附帯)
凄くないですか?ちょっとお金掛かってしまいますが、子供たちにも100万円の傷害・疾病補償が付くんです。同居していたら、おじいちゃん・おばあちゃんまで対象になるこのカードも必須のアイテムと言えるでしょう!
カードは年会費無料なんでタイトルから外れてないでしょ?・・ダメ?(;・∀・)
UCSカードのちょっと裏技
実はUCSカードにも『ちょいテク』があります。このカードも年会費無料で家族カードが発行できるのですが、家族会員にも『UCS旅とくプラス』を付けることが出来るんです。もちろん、別途年会費1,000円(税別)が必要になりますけどね。
その場合の補償額は『傷害死亡・後遺障害保険金』を除いて✖2になります。一番重要な『傷害・疾病の補償額』は、本会員・家族会員・同居の家族、全員が最高200万円となります。
プラスハッピーUCカードと合わせると、本人最高500万円・配偶者最高500万円・子供最高400万円となりました。一般的に300万円はほしいと言われているアジア圏では、充分な補償内容と言えそうです。(ちなみに、こちらは2ペア持ちしても意味がありません。『UCS旅とくプラス』は1人に1つしか付けれませんので)
このカードは必須です!ミライノカードGOLD
保険を充実させたいという方には、『ミライノカードGOLD』は必須アイテムです!
本来は、年会費が3,000円(税別)掛かりますが、JCBのスマリボを利用すれば次年度からの年会費を無料にすることが出来ます。(スマリボの詳細はこちら⇩)
内容はさすがゴールドカードですね、海外保険の充実度は素晴らしいです。この補償内容をご覧ください。
ここで言う『本会員の家族』とは、本会員の配偶者・子供・生計を共にする同居の親族を含みます。家族全員OKという感じですね。
さらに、こちらも夫と妻が本会員になり1枚ずつ発行すれば、補償額は『傷害死亡・後遺障害保険金』を除いて✖2になります。
ゴールドカードの中でも保険が自動附帯で年会費が無料にでき、家族への補償が充実しているカードは少ないですから、子供に最高500万円附帯できるのはありがたいですね!
その他、保険が充実しているカード
まとめ
いかがでしたでしょうか?年会費無料のカードでも結構いい感じでしょ?
全てを賄うには足りないかも知れませんが、お持ちのカードと組み合わせることで保険を充実させることが出来るカード達です。
もちろん、年会費が掛かるカードであったとしても、年に1回旅行へ行けばお得ですし、陸マイラーなら年に2回以上旅行に行く人も多いでしょう。回数が増えるほどクレジットカード保険の恩恵を受けられますので、ぜひ参考にしてみてください。