ANAのケン

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ANAマイルは1年間で50万マイル以上貯めました。2018年からJALマイルも貯めています。 保有ステータスはANA SFC・マリオットゴールドエリート

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ANAマイルが貯まるおすすめカードはどれ?年会費・還元率を比較して選ぼう!

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日々のクレジット決済で、マイルを貯める為のカード選びって難しいですよね。色々な航空会社がありますが、一般的に貯まりやすいと言われているANAマイルを貯める場合、候補にあがるのが『ANAカード』です。しかし、ANAカードには沢山の種類があるため、どれを選べばいいのか迷いますよね。

なので、今回はANAカードの種類ごとに年会費還元率を書き出してみました。私が思う最高のANAカードを勝手に述べさせて頂きます。

まずは、ANAカードの種類

ANAカードには『一般カード』『ワイドカード』『ゴールドカード』『プレミアムカード』があります。(提携カードは除く)

さらにクレジットカードには、VISAMasterJCBアメックスダイナースなどの『国際ブランド』と呼ばれる分類がありますが、私はVISAMaster以外は年会費が高くなるので考えません。

もちろん還元率が上がることもありますが、世界シェアコスパを考えると完全に2択です。(国際ブランドの世界シェアはVISAが50%以上、Masterと合わせると2ブランドで80%を占めています)

一般カードの年会費

当たり前ですが、ANAカードの中で『一般カード』の年会費が一番安いです。

普通は年会費の安いカードは還元率が悪いなどで無視する方もいらっしゃいますが、ANAカードには絶対に無視できない一般カードが2枚だけあるのです。それが『ソラチカ』と『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』です。

まぁ、ANAマイルを貯めてる陸マイラーで持ってない人の方が少ないでしょう。 『ソラチカ』に関しては、これが無いと毎月18,000マイルを貯めれないですからね。(知らない方はこちらを参照⇩)

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新たに『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』も必須アイテムとなりました。 (参照⇩)

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そんな一般カードの年会費は2,000円(税別)が基本ですが、ソラチカ以外の交通系のカードには年会費の割引を受けることが出来るカードがあります。

それは『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』『ANA VISA Suicaカード』『ANA VISA nimoca カード』の3枚です。(注意点はVISA・Masterのみが年会費割引を行っている点です)

※2019年4月からソラチカも年会費の割引を受けれるようになりました。(詳しくはコチラ⇩) 

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割引を受けるには『マイ・ペイすリボへ登録し、年1回以上のカード利用』が必要です。(マイ・ペイすリボの詳細は後述します)

年会費は『2,000+税』だったのが『751円+税』になります。(家族会員は475円+税。Suicaには家族カードがありません)

3枚とも毎年の継続ボーナスとして1,000マイル貰えますので、1マイル0.81円ほどの『バイ(買)マイル』として考えても良い数字ではないでしょうか?(詳しくはこちら⇩) 

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ワイドカードの年会費

このカードは一般カードの進化系という感じのカードです。年会費は割引を使って『6,275円+税 』になります。

一般カードとの違いは、搭乗ボーナスマイルが一般カードでは10%だったのが、ワイドカードだと25%になるという事です。正直、どうでもいいレベルです。

私は飛行機に乗ってマイルを貯めていないので関係ありません。それよりも年会費が跳ね上がった方が気になってしまいます。このカードは私には使いこなせないカードですね。

ゴールドカードの年会費

決済カードなら私のおすすめは、ぶっちぎりでこのカードです。年会費はVISA・Masterの割引を使えば本会員が『9,500円+税』と家族会員が『2,500円+税』になります。

ただ、現在はANAアメックスゴールドの入会キャンペーンがあるので、入会特典が充実している場合は『アメックス』も視野に入れてみて下さい。ANAアメックスゴールドの年会費は『31,000円+税』です。(年会費の割引は存在しません) 

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他にプレミアムカードが存在しますが、年会費が75,000円以上~160,000円程しますので私には関係ありません。

一般カードのマイル還元率

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基本的に一般カードのマイル還元率は0.5%です。1,000円使うと5マイル貯まるということですね。(ANAアメックスのみ1%)

厳密には1,000円で1ポイント貯まり、1P=5マイルに交換するという手順なのですが、ANAカードには『10マイルコース』というものが存在します。1P=10マイルで交換できるのでマイル還元率は1%になりますが、移行手数料として6,000円(年度/税別)が年会費と別に掛かります。(5,000円のカードもありますが年会費の割引は不可)

 

年会費を最安に抑えるためには、ポイントの有効期限が2年なので『2年に1回10マイルコースに登録して移行』をして、移行が終わったら5マイルコースに戻せば年会費も入れて1年あたり3,751円(税別)で保有できます。

その際の注意点は手動移行にすることです。自動移行にしていると知らないうちに5マイルで交換してしまいますからね。

 

一般カードの中で『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』『ANA VISA Suicaカード』『ANA VISA nimoca カード』の3枚は、年会費割引が使えて最高で1.5%以上の還元率になりますので、一般カードをお考えの方はこの3枚の中から検討してみてください。(最高還元率の方法はゴールドの説明で載せています) 

 

ちなみに、ANAアメックスは初めから還元率1%ですが、貯まるポイントが『アメックス・リワードポイント』なので、アメックスのポイントからANAマイルに移行する手数料として6,000円+税が掛かります。年会費が高い分だけ損ですが、アメックスのポイントは有効期限を無期限にできるので、その点は優れています。(さらに3,000円掛かりますが)

ワイドカードの還元率

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ワイドカードの還元率は一般カードと同じです。このカードは飛行機によく乗る方の為のカードです。なので、すっ飛ばします。

ゴールドカードの還元率

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私が思う最強カードはこれです。最高還元率は1.648%です。

年会費は割引を使っても『9,500円+税』なので一般カードよりも高くなりますが、自動的に『10マイルコース』に無料加入されていますし、毎年の継続ボーナスマイル2,000マイルに増えるなどの『ゴールド特典』がありますので、私はこのカードがオススメです。(マイ・ペイすリボと最高還元率の詳細はこちら⇩) 

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特にSFCを取得するならこのカードは必須です。(SFCについてはこちら⇩) 

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プレミアムカードは更に還元率を伸ばしますが、年会費が高すぎるので私はスルーです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?一般カードでもかなりの高還元率カードですよね!やっぱりANAマイルを貯めるなら『ANAカード』は必須です!

最安で『一般カード』にするか、ゴールドの特典SFCを視野に入れて『ゴールドカード』にするかは悩みどころですね。

私はSFCが欲しくてゴールドを発行しましたが、SFCに興味がないなら『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』『ANA VISA Suicaカード』『ANA VISA nimoca カード』のどれかでしょう!(私ならANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードです)

 

マイルは別方法で大量に貯めれますが、日々の生活費でも効率よく貯めて、ドンドン旅に出ましょう!マイルがあれば飛行機に乗れるのですから!

飛行機に乗れば世界との距離も縮まるのです!

 


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