先日、家族旅行の際にプルコギを食べようと思い、『ソウルプルコギ明洞本店』へ行ってきました。韓国の食べログみたいなサイト『コネスト(KONEST)』で一番上にあったからです。
色々リサーチしてから行きましたが、行って気付いた点や感想・注意点を解説させて頂きます。同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ソウルに『イェンマッ ソウルプルコギ』は2つあるので注意!
私は結構リサーチしていたつもりでしたが、店に着いて分かったのはコネストの一番上にある『ソウルプルコギ(旧イェンマッ ソウルプルコギ)明洞本店』と、口コミの良かった『イェンマッ ソウルプルコギ』は別物である事に気付きました。口コミの良かった『仙人』の顔写真が載ってる看板の『イェンマッ ソウルプルコギ』は、明洞からかなり仁川側の『漢江』に近い場所にある店でした。
コネストの一番上に載っている『ソウルプルコギ(旧イェンマッ ソウルプルコギ)』は明洞で合ってるのですが、私は名物社長のいる『イェンマッ ソウルプルコギ』と同じと思っていたので行こうと決めていたのです。
まぁ、事前に分っても子連れなのでこの距離を移動したかは不明ですが、ちょっとショックでした。ですが、結果として明洞にある『ソウルプルコギ』も美味しかったので全然満足しています!(こちらの方が勝っている点もありますし)
『髭の仙人』のイェンマッ ソウルプルコギへ行きたい方はご注意を。
場所は明洞駅5番出口から徒歩2分
『ソウルプルコギ明洞本店』は明洞駅5番出口(画像下にあるオレンジの丸)から徒歩2分の場所です。
水色の星印がある明洞通りからは南側、中国大使館の前を通りながら南へ進むと左手に見えてきます。
店の外観
かなり綺麗な外観です。店に着いてこの外観に好印象を持ちましたし、店内もオシャレでかなり清潔感のある良い雰囲気でした。
勘違いして来たとはいえ、この立地なら食事をした後も明洞でショッピングを楽しめるのでアリだと思います。私はホテルも明洞近くで取っていたので、少し暗くなった明洞の街を家族で買い物し、両手一杯の荷物を持って帰りました。明洞は日が暮れてからの方が露店なども出るので賑やかです。
プルコギを実食!
メニューは撮り忘れたのですが、プルコギの他にも焼肉やサムギョプサルなどもありました。(もちろん一品も)
わが家はプルコギを食べに来たので迷わず指定。すると、テーブルの真ん中に炭がセットされます。
炭に火をつけピカピカの鍋をセットし、プルコギの肉や野菜と一緒に付け合わせの料理なども並べられます。(画像の一番上がプルコギの材料)
個人的にはこの卵焼きが美味しくて、あっという間に食べてしまいました。おかわり自由なのか、無くなるとすぐに持って来てくれましたよ。
韓国ではプルコギや焼肉は店員さんが焼いてくれます。(子供が映ってたので消しました)
ピカピカの鍋に山盛りにして焼いていきます。(石焼ビビンバなどの一品も頼みました)
店員さんが何度も焼き加減を見に来て、肉をひっくり返したりダシを足したりしながら焼いてくれます。焼きあがったら『どうぞ食べてください』と言われるので、オレンジ色のたれを付けて頂きました。
味は激うま!少し甘めな肉にオレンジのたれを付けて食べると、甘くてあっさりしてるのにパンチが効いた料理でご飯が進みます!(ビビンバですけどw)
ダシが染みた肉も柔らかく臭みなど全く感じません!オレンジのたれが少し濃い場合は、プルコギのダシを少し入れて薄めると良いと思います。しっかり味が付いているのに、あっさり頂けるプルコギは最高ですね!韓国でも辛くない料理ですし、子連れの場合には最適なメニューだと思います。
ソウルプルコギのメリット
勘違いして来たとは言え、こちらのお店へ実際に来店して感じたメリットを述べさせて頂くと、
⊡立地が明洞のメイン内なので、食事の前後にショッピングも楽しめる!
⊡店員さんが日本語ペラペラなので一切のストレスを感じない!
⊡座席はイスだけではなくベンチシートもあるので子連れ向き!
⊡店内は清潔感が抜群!
などでしょうか。家族4人でお腹いっぱい頂きました。
お会計
わが家は少食なのでプルコギを2人前とドリンク・一品を少し頼んで65,000~70,000ウォンでした。家族4人で6千円ほどと考えると日本の焼肉より全然安いです!
ただ、仙人の『イェンマッ ソウルプルコギ』は2人前で食べきれないほどの量との事だったので、よく食べる家族は明洞じゃない方がコスパは良いと思います。
まとめ
日本に帰ってから調べると、結構辛口なコメントを見かけた『ソウルプルコギ明洞本店』でしたが、私は全然美味しく頂きました。付け合わせも『ドンドン食べな!』って感じで持って来てくれて良かったですよ!
言葉が通じる点や立地面でかなり良いと思いますので、明洞でプルコギを食べるならオススメです!特に子連れの家族には良いと思いますよ!